じめじめとした梅雨の季節も、美しい紫陽花を見ると心が晴れやかになりますね。
横浜の喧騒を離れ歴史と自然が調和する美しい庭園「三溪園」。約300株の紫陽花が咲き誇り、訪れる人々を魅了しています。
重要文化財に指定されている建物と、調和した紫陽花の風景はまさに絶景!
古都のような趣のある庭園を散策しながら、色とりどりの紫陽花を堪能できます。
この記事では、三溪園の紫陽花の見頃情報やアクセス方法、撮影のコツなどを詳しく解説します。
魅力を体感して、三溪園で癒やしのひとときを過ごしてみてください。
・額紫陽花が好きな人
・額紫陽花の写真を撮りたい人
・三渓園の額紫陽花を知りたい人
三渓園の額紫陽花をZ5で撮る
額紫陽花
三溪園の額紫陽花と古建築。
いま園内では 額紫陽花が見頃を迎え、訪れる人々に癒しと清涼感 を与えています。
歴史的建造物を背景に咲く、青、紫、ピンク…色とりどりの額紫陽花。その姿はまるで絵画のように美しく、時間を忘れさせてくれます。
額紫陽花とは?
額紫陽花はどんな紫陽花なの?
意外にも日本原産の紫陽花の一種です。私たちが普段「紫陽花」と聞いてイメージする、丸い手毬のような形をした紫陽花とは少し違います。
額紫陽花の特徴は、中心に小さな花が集まって咲き、その周りを大きな花びらのようなものが額縁のように囲んでいるところです。この、額縁のように見えることから「額紫陽花」と名付けられました。
額紫陽花の色
紫陽花の色は、土壌のpH(酸性度)によって変化します。
一般的に酸性土壌 → 青色、アルカリ性土壌 → 赤色になることが多いです。
同じ株でも、根から吸収する場所によって色が違う場合があります。
三渓園の紫陽花
紫陽花
続いては紫陽花。
こちらも額紫陽花に負けまいとたくさん咲いていました!
歴史的情緒ある中で、色とりどりの紫陽花が
三渓園では眼を楽しませてくれます。
三渓園の紫陽花の見頃はいつ?
三溪園の紫陽花の見頃は、例年 6月中旬から下旬です。ただし、気候によって多少前後することがあります。
紫陽花の開花時期に合わせてイベントが開催されることもあります。美しい紫陽花を見に三溪園へ足を運んでみてくださいね!
アクセス方法:電車、バス、車、どれが便利?
歴史と自然が調和する美しい庭園三溪園。せっかく訪れるなら、スムーズにアクセスしたいですよね。今回は三溪園への ルート と 交通アクセス について詳しく解説します。
電車、バス、車、それぞれのアクセス方法とメリット・デメリットをまとめたので、自分に合った方法を選んでくださいね。
電車&バスでのアクセス
JR根岸線 根岸駅 から横浜市営バスで行くのが一般的です。徒歩だと2.6キロ・約32分です。
根岸駅
- 所要時間: 約10分
- メリット: 渋滞の心配がなく、時間に正確
- デメリット: バス停から少し歩く必要がある
バス停
- 三溪園入口
- 本牧(三溪園前)
バス路線
- 58系統、99系統、101系統
- 横浜駅、桜木町駅からもバスが出ています
JR根岸線 横浜駅東口、または桜木町駅 からも横浜市営バスで行くことができます。
- メリット: 乗り換えなしで行ける
- デメリット: 根岸駅から行くよりも時間がかかる
バス路線
8系統、148系統
車でのアクセス
首都高速湾岸線 本牧ふ頭IC から約5分で到着します。
- メリット: 時間に縛られず、自分のペースで行動できる
- デメリット: 渋滞に巻き込まれる可能性がある、駐車場料金がかかる
駐車場情報
- 料金: 普通車入場から2時間まで1,000円 2時間を超えた場合、30分毎200円 1日の上限なし。
- お支払いは現金のみとなります。(1,000円札と硬貨のみ)
- 桜・紅葉の時期やイベント開催時は 満車になる場合があるので、なるべく電車・バスなど公共交通機関の利用を検討した方がよさそうです。
三渓園の入場料
三渓園の入場料は以前は大人700円でしたが、いつからか900円に値上がりしています。年間パスポートの価格は変わらず2,500円なので年3回行く方は、圧倒的に年間パスポートの方がコスパがいいです。
春夏秋冬、季節毎に4回行けばしっかりと元は取れます。
詳細は下記に
まとめ
額紫陽花を中心に様々な品種が園内を彩ります。青、紫、ピンクなど色とりどりの紫陽花が楽しめます。 歴史的建造物との調和、重要文化財の古建築と紫陽花のコラボレーションは、ここでしか見られない絶景です。
静寂と緑に包まれ、歴史と自然が調和したまさに癒やしの空間です。ぜひ、カメラを持って訪れて、美しい紫陽花を写真に収めてみてくださいね!
コメント
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