先日数十年に一度しか開花しないと言われるリュウゼツランを見てきました。
あまり聞いたことない花なので、予備知識持たず興味津々見に行き、そして調べるとあのお酒とも関連があることがわかりました。
今回はニコンZ5と28㎜の単焦点レンズで撮影。
リュウゼツランとは
数十年に一度しか開花しないリュウゼツランが今年は各地で開花しているとのこと。
気温の上昇でメキシコなどに自生する、リュウゼツランが育ちやすい環境になったのではないかとも言われています。
原産地
原産地はメキシコと言われています。
原産地は中央アメリカ[4]。メキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するほか、食用・繊維作物、あるいは観葉植物として広く栽培されている。和名に「蘭」とあるが、ラン科 (Orchidaceae) に近い植物ではない。また形状がアフリカ原産のアロエに似ているが、アロエはツルボラン科の植物である。
引用元:Wikipedia
名前の由来
リュウゼツランは漢字で竜舌蘭と書きます。
その名の由来は、肉厚でトゲのある葉っぱの部分を、竜の舌に例えたのが名前の由来だそうです。
リュウゼツランはテキーラの原料になる
リュウゼツランはショットでくいっと一度は飲んだことがある人が多い、
あのお酒の原料とも言われています。
「テキーラ」ですね。
テキーラはサボテンから作られるとよく言われますが、実は違います。テキーラの原料は「リュウゼツラン(龍舌蘭)」といいアロエに近い植物です。英語ではBlue Agave、メキシコではMaguey、正式名称はagave azul tequilana weber。この品種を株分けして育てていきます。花も咲きますが60年間育て続けて一度しか咲かないと言われ、他品種をの交配を避け、種の純粋さを完全に守るためにも株分けという方法が採られています。
引用元:日本テキーラ協会HP
Z5で撮影したリュウゼツラン
私が撮りに行ったリュウゼツランは高さ8mぐらいありました。
そして両サイドは、大型トラックや大型バスなどがガンガン通る片側3車線の幹線道路です。
その真ん中に8mのリュウゼツランが咲いているのは驚きです。
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