皆さん横須賀と言うとどんな街のイメージでしょう。
港町?ペリー来航?ドブ板通り?横須賀バーガー?
など色々出てきますが、やはり横須賀と言えば軍港の街。
昔の海軍からはじまり、現在の海上自衛隊、米海軍横須賀基地など軍港の街として栄えています。
ドライブしながら巡り、ヴェルニー公園メインに撮影してきました。
今回もZ5に28㎜の単焦点で撮影しました。
うみかぜの路
うみかぜの路と言う遊歩道があります。
JR横須賀駅から海沿いを約10Kの遊歩道です。
10,000メートルプロムナード(愛称:うみかぜの路)
10,000メートルプロムナードは、JR横須賀駅から平成町、馬堀海岸を経て観音崎までの約10kmの遊歩道です。
引用元;横須賀市公式HP
昭和59年に「海と緑の10,000mプロムナード基本計画」を策定し、平成13年に市民の皆さまの意見を参考に「うみかぜの路」と愛称を決定しました。
プロムナード上には、「本市を代表する公園」や「ヤシの木が南国の雰囲気を感じる広い道路」など、さまざまな地域資源が点在しています。
そこで、改めてプロムナード上に点在する地域資源を見直し、横須賀の復活に向けて、市民・民間企業・行政が三位一体となり、市民が愛し、誇りに感じ、「横須賀の象徴的な道」を目指して取り組みを進めていきます。
馬堀海岸
馬堀海岸から猿島が見えます。
まずは馬堀海岸です。
馬堀海岸の直線道路(通称=まぼちょく)と言われているようです。
ヤシの木が南国の異国情緒を感じる遊歩道が気持ちよさそうで、私はランニングするのでいつかランニングで走ってみるつもりです。
向こうに見えるのが観音崎方面。
逆から見るとヴェルニー公園、三笠公園方面が見えます。
ヴェルニー公園
ヴェルニー公園の歴史
ヴェルニー公園について
ヴェルニー公園は、昭和21年に臨海公園として開園し、平成14年にフランス人技師ヴェルニーが建設に貢献した旧横須賀製鉄所跡地が対岸に臨めることから、フランス庭園様式を取り入れて再整備を行い、功績を称えてその名を冠した公園です。 園内にはフランス式花壇や噴水、洋風あずまやなどもあり、約1,300株のバラが彩りを添えています。バラが見ごろを迎える春と秋には「ローズフェスタ」が行われて賑わいます。
引用元:ヴェルニー公園公式
名前の由来となったフランス人技術者レオンス・ヴェルニー氏の銅像。
ヴェルニー公園から軍港の街を見る
ヴェルニー公園の横に併設されている海上自衛隊の基地には、御覧のように護衛艦が停泊されています。
以前行った時には南極観測船の「しらせ」が停泊していたこともあります。
対岸には以前、横須賀製鉄所があり、今でもドッグが残っています。
そして潜水艦が停泊していることも多いです。
左に見えるのは米海軍横須賀基地です。
帰投していれば原子力空母などを見ることもできます。
横須賀を歩いていると、白い制服が眩しい防衛大学校の生徒がよく歩いています。
未来の自衛隊員になるであろう方々です。
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