すみだ水族館!幻想的なクラゲとチンアナゴイベントを撮影レポート

当ページのリンクには広告が含まれています。
11月11日はチンアナゴの日!すみだ水族館イベント&撮影レポート

いまや外国人、国内観光客の人気スポットになっている、東京スカイツリータウンにあるすみだ水族館。
そこはまるで別世界への入り口。

ふわふわと漂うクラゲたちの幻想的な空間、砂から顔を出すチンアナゴの愛らしい姿は訪れる人々を魅了します。

そして11月11日といえば、「チンアナゴの日」ですね!

すみだ水族館では、毎年恒例のチンアナゴの日を祝うイベントが開催されました。
今年はチンアナゴの日が11周年という記念すべき年。

この記事ではすみだ水族館の魅惑的なクラゲやその他の生物。
「チンアナゴの日」イベントの様子と歴史を紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

・すみだ水族館のクラゲやチンアナゴの写真を見たい人

・すみだ水族館チンアナゴの日を知りたい人

・すみだ水族館へのアクセスと周辺情報を知りたい人

目次

すみだ水族館で出会う!幻想的なクラゲの世界

すみだ水族館クラゲ写真

光と影が織りなすクラゲのハーモニー

すみだ水族館のクラゲ展示は、計算された照明と水槽の配置によって、息を呑むほど美しい光景が広がっています。
まるで舞台照明のように変化する光がクラゲたちの繊細な動きを際立たせ、幻想的な空間を創り出しているのです。

すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真

傘に茶褐色の模様があるパシフィックネートル。
触手が長く伸びるのが特徴で、アカクラゲとよく似ています。

そして特に注目したいのは、「ビッグシャーレ」と呼ばれる大きな水盤型の水槽。
上から降り注ぐ光と、水底に反射する光が交錯し、無数の光の粒子がクラゲたちを包み込みます。
その光景は、まさに「光のオーケストラ」。言葉では言い表せないほどの美しさです。

すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真

ただ何故か私は個々の写真に気を取られ、この水槽の全体の写真を撮っていませんでした…

様々なクラゲの写真

テツ屋

クラゲも色々種類や名前があるんだね!

その他にも様々なクラゲが光の演出で展示されています。

すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真

傘に赤褐色の模様があるクラゲです。触手には毒があるので注意が必要!

すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真

まるで宇宙から飛び出てきたようなシロクラゲ!

すみだ水族館クラゲ写真
すみだ水族館クラゲ写真

カラージェリーフィッシュは特定の種類のクラゲの名前ではなく、色鮮やかなクラゲの総称として使われています。
水族館などでよく見かける、観賞価値の高いクラゲたちを指すことが多いです。

カラージェリーフィッシュには以下の特徴があります。

  • 鮮やかな体色: 青、白、赤、紫、オレンジなど、様々な色を持つことが特徴です。
  • 比較的小ぶりな種類が多い: 大きなものでも数十センチ程度で、水槽で飼育しやすい種類が多いです。
  • 比較的動きが早い: ゆったりと漂うクラゲが多い中で、比較的小刻みに動く種類もいます。
  • 体内に褐虫藻を持つ種類もいる: 褐虫藻は光合成を行うことで栄養を作り、クラゲに分け与える役割をしています。この褐虫藻の種類や密度によって、クラゲの色が変わると考えられています。

チンアナゴの日 in すみだ水族館!

テツ屋

チンアナゴの日ってなに!?

すみだ水族館チンアナゴ写真

チンアナゴの日とは?

すみだ水族館チンアナゴ写真

「チンアナゴの日」はチンアナゴの認知度向上と、チンアナゴを通して海の生き物や環境問題について考えてもらうことを目的として、すみだ水族館が2013年に制定した記念日です。

そう正にこの水族館が命名した記念日!

なぜ11月11日がチンアナゴの日なのか?

11月11日をチンアナゴの日にしたのは、チンアナゴが砂から体をニョッキリと出す姿が「1」に見えること、そしてチンアナゴが群れで暮らす習性があることから、たくさんの「1」が集まっているように見えることが由来です。

すみだ水族館チンアナゴ祭り写真

すみだ水族館とチンアナゴの日の歴史

すみだ水族館チンアナゴ祭り写真

これはチンアナゴ祭りで行われていたやぐらで、参加者が作ったチンアナゴを飾っています。

すみだ水族館は、2012年5月に開業した、東京都墨田区にある水族館です。開業当初からチンアナゴの展示に力を入れており、2013年には「チンアナゴの日」を制定。毎年11月11日には、チンアナゴをテーマにした様々なイベントを開催しています。

チンアナゴ祭りは、開催期間は当初2024年10月25日(金)から11月18日(月)まででしたが、好評につき期間が延長され、最終的には2024年10月25日(金)から11月29日(金)まで開催されました。

このお祭りでは、以下のようなイベントや展示が行われていたようです。

  • チンアナゴやぐら、チンアナゴ神輿、チンアナゴ屏風の展示
  • 「マイチンアナゴ」ワークショップ:参加者が作ったチンアナゴを飾って、チンアナゴの日までに1,111匹のチンアナゴで会場を彩る企画
  • チンアナゴ神輿を担ぐイベントチンアナゴおそろいサイコロ:懐かしい記念品が当たる
  • チンアナゴファンミーティング2024:チンアナゴへの愛を語るイベント
  • 東京スカイツリーとコラボ:スマートフォンを東京スカイツリーにかざすと、画面上に巨大なチンアナゴが出現するARコンテンツ

ニシキアナゴとの違いとは?種類と模様の解説

チンアナゴとよく似た生き物に「ニシキアナゴ」がいます。どちらも砂から体を伸ばしてゆらゆらと揺れる姿が可愛らしいですが、実は模様や体長が異なります。

すみだ水族館チンアナゴ写真
すみだ水族館チンアナゴ写真

写真左がチンアナゴ、右がニシキアナゴ。

  • チンアナゴ: 全長約40cm。灰色地に黒い斑点模様が特徴です。
  • ニシキアナゴ: 全長約30cm。白とオレンジ色の鮮やかな縞模様が特徴です。

すみだ水族館ではチンアナゴとニシキアナゴを同じ水槽で展示しているので、ぜひ見比べてみてください!

すみだ水族館その他の生物たち!

すみだ水族館には約260種7,000匹の様々な生き物たちがいます。

すみだ水族館魚写真
すみだ水族館魚写真
すみだ水族館魚写真

自然水景

入場して入ってすぐの場所には、水草が茂る水槽で自然の生態系を再現しています。
この水槽には魚やエビ・微生物がいます。

すみだ水族館熱帯魚写真
すみだ水族館熱帯魚写真
すみだ水族館熱帯魚写真

サンゴ礁エリアには、クマノミなどカラフルな魚がたくさんいます。

すみだ水族館金魚写真
すみだ水族館金魚写真
すみだ水族館金魚写真

江戸リウム
日本最大級の金魚展示ゾーンです。様々な種類の金魚が優雅に泳ぐ姿を見ることができます。
金魚の系統を紹介するなど、ゾーン全体で魅せる工夫も盛り込まれています。
照明の綺麗さと相まり、アート作品と融合したようなおしゃれな空間になっています。

すみだ水族館ペンギン写真
すみだ水族館オットセイ写真

水量約350トンの国内最大級の屋内開放プール型水槽で、マゼランペンギンが暮らしています。
2層吹き抜けの展示空間となっており、6階では上から、5階では横からだけでなく下からも泳ぐペンギンたちを見ることができます。

華麗に泳ぐミナミアメリカオットセイの姿も間近で見ることができます。

すみだ水族館へのアクセスと周辺情報

すみだ水族館は、東京スカイツリータウン内に位置し、都心からのアクセスも良好な人気の水族館です。
ここではアクセス方法と周辺情報もご紹介します。

すみだ水族館へのアクセス

すみだ水族館の基本情報

  • 所在地: 〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
  • 電話番号: 03-5619-1821
  • 営業時間: 平日 10:00~20:00、土日祝 9:00~21:00 (変更の場合あり、公式HPをご確認ください)
  • 休館日: なし(年中無休)
  • 公式HP: https://www.sumida-aquarium.com/
11月11日はチンアナゴの日!すみだ水族館イベント&撮影レポート

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

テツ屋のアバター テツ屋 カメラマン、ランナー

●2024年3月ブログ開設
●カメラ歴約15年
●ランニング歴約10年
●鉄から物作るサラリーマン
●カメラ記事は自分で撮影した写真にこだわり、その他ランニングに関するお役立ち情報を発信しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次